Risoto mamaのかなです!
今回は教育費の準備の仕方について。
学資保険にフォーカスしてお話しますね。
我が家にはまだ小学生以下しかいないので、まだそんなに教育費はかかっていません。
本番は高校から、ですね。
最近では国からの補助で高校も無償化など、負担は減ってきているように思います。
しかし、昔より進学率も上がっているため、大学や専門学校への備えも必要になってきますね。
我が家では子供一人ずつ学資保険に入っています。
長男がお腹にいるときに、義弟が銀行の営業マンだったため、言われるままに契約しました。
まだ保険に関して知識がなかったため、かなり後悔しています。
保険会社には問題はないのですが、学資保険って払う期間や、払うタイミングによって、利率がかなり変わります。
例えば0歳〜17歳まで月払いで払うのと、0歳〜10歳まで年払いで払うのとではだいぶ変わります。
長男の時は0歳〜17歳まで月払いで契約。当時はまだ利率が良かったので、それでもそれなりに良い金額のものでした。
長女の時も同じような契約に。
次男の時に、長男や長女と同じ学資保険を契約しようと思ったのですが、利率が下がりすぎて、元本割れを起こすと言うことで受付停止になっているという衝撃事実が…。
そのため1から学資保険選びをすることになりました。
そうして知ったのが、払う年数や、払い方で利率がかなり変わると言うこと。
長男と長女の学資保険の契約時になぜ勉強しておかなかったのか、めちゃめちゃ後悔しました。
義弟も兄弟間の話だったので、本来の営業時のように事細かな説明はしてくれなかったようです。
そんなわけで次男の学資保険は10歳払済み、年払いにして、利率の一番良いプランで契約しました。
学資保険の受取時期も選べるのですが、高校入学時の資金の準備は問題ないだろうということで、大学入学時に受け取れるようにしました。
それでも金額が変わったりします。
ちなみに学資保険の支払いは全て児童手当を充てています。
銀行口座も児童手当の入金と、学資保険の支払いのみのものなので、普段お金を出し入れしたりはほとんどありません。
1年に数回記帳するくらい。
家計とは別にしたことで管理がとても簡単に感じます。
学資保険は入っておいても損はないんじゃないかなと思います。
もし契約者である夫が亡くなっても、掛け金の支払いは停止して、受取時期になったら契約通りの金額の受け取りが保障されている点も、安心できます。
現在普通の銀行口座で定期預金や積立預金をしたとしても利息は微々たるものです。
それよりも学資保険のようなサービスの活用を考えるのも必要なのだと思います。
子供の将来の選択肢を狭めることがないよう、しっかりと教育費を備えられると良いですね。
おしまい!